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かんよう出版ブログ: 書店のブックカバー
http://kanyoushuppan.blogspot.com/2012/02/blog-post_27.html
12288;前回は、本にカバーはいらないという話をしましたが、書店さんが買った本につけてくれるカバーはどうでしょうか。実は、これも必要ないと思っていました。なぜなら、本棚に並べた時に、どれがどれやらわからなくなってしまうことと、せっかくの表紙デザインが生きてこないということです。最近は、エコの理由から、購入カウンターで、入り用かどうか聞いてくれるので、いらないという場合が多いです。 12288;こうしてみると、書店のブックカバーも、なかなかいいものだなと思いました。このお店は、電車の乗り換えや時間待ちのときに、ちょっと寄るというお客さんが多い書店なのですが、いろいろ工夫を凝らして頑張っているなあ、と感心しました。これから、このブログでも、ユニークな書店カバーをとりあげていこうと思います。 Cojp か com か. シンプル テンプレート. テンプレート画像提供: Maliketh. さん Powered by Blogger.
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かんよう出版ブログ: シンプルの見本
http://kanyoushuppan.blogspot.com/2012/02/blog-post_23.html
12288;何回か前の、このブログで、シンプルの見本として、この本をとりあげました。あのときまで、本屋で何回も、手にとっては、見ては、触っては、めくっては、・・・を繰り返していました。でも、ついに昨日買いました。読むためではなく、シンプルな本のお手本としてです。とにかく軽い。うれしいほど軽いので、本をぐっと身近に感じることができます。 12288;読むためではないと言ってしまっては、著者の唯川さんに失礼なので、読んでみます。 12288;著者の唯川恵さんは、あとがきのなかで、「カバーも帯も使わず、軽装で、馬具の中に簡単に放り込め、くるっと丸めて手に持つこともできる。ある意味、雑誌に近い、そんな本にしたかった」と、書いておられます。これこそ、「かんよう出版」のめざす本の姿です。 12288;この本をいつも持ち歩いて、商談のときには、これをひとつのモデルとして提示しようと思っています。 Cojp か com か. シンプル テンプレート. テンプレート画像提供: Maliketh. さん Powered by Blogger.
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かんよう出版ブログ: シンプルな本の一例
http://kanyoushuppan.blogspot.com/2012/02/blog-post_07.html
最近の本で、シンプルの好例をあげると、書店で見かけた新刊のなかでは2冊あります。 12288;ひとつは唯川恵の『ヴァニティ』。この表紙は、ただの厚紙のみ。カバーも帯もついていません。表紙のデザイン性はありますが、至ってシンプルです。おまけに本文の紙質も昔のザラバン紙風。だから定価も安くて900円です。ここまでシンプルにすることによって価格を下げて売り出した出版社(光文社)には敬意を表したいと思います。なんせ1000円以内の本はめずらしくなりましたから。 もうひとつ は、文庫だが 伊藤. 12300;かんよう出版」も、このようなシンプルさをめざします。 Cojp か com か. シンプル テンプレート. テンプレート画像提供: Maliketh. さん Powered by Blogger.
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かんよう出版ブログ: Simple is Best
http://kanyoushuppan.blogspot.com/2012/02/simple-is-best.html
12288;日本で売られている本は、どれもこれも華美で立派すぎます。どれもハードカバー。それに必ずカバーが一枚巻きついています。その上にまた帯がついてます。こんなにたくさん必要でしょうか。 12288;帯は、本の内容が一目でわかるので買う時には役立つかもしれませんが、あとは不用品です。一枚のカバーも、手にとる回数が増えれば増えるほど、持ち運べ運ぶほど、ずれたり折れたり端がやぶれたり、厄介で邪魔になります。ハードカバーも、頑丈にはなりますが、重くなるし、そこまで頑丈に守らなくても、そんなに本が壊れるということもないでしょう。 12288;ということは、少々厚手の表紙がついていて、中身がわかる言葉、つまりタイトルと著者名さえ表紙に書いてあれば、それで十分なのです。ただ、それだけでは面白味がないから、若干のデザインが施された装丁は欲しいかも、という程度です。 12288;という思いから、かんよう出版は、昔某社のCMで流行ったかどうか、正しい英語かどうかしりませんが、Simple is Best をモットーとしているのです。 Cojp か com か. さん Powered by Blogger.
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かんよう出版ブログ: 2月 2012
http://kanyoushuppan.blogspot.com/2012_02_01_archive.html
12288;前回は、本にカバーはいらないという話をしましたが、書店さんが買った本につけてくれるカバーはどうでしょうか。実は、これも必要ないと思っていました。なぜなら、本棚に並べた時に、どれがどれやらわからなくなってしまうことと、せっかくの表紙デザインが生きてこないということです。最近は、エコの理由から、購入カウンターで、入り用かどうか聞いてくれるので、いらないという場合が多いです。 12288;こうしてみると、書店のブックカバーも、なかなかいいものだなと思いました。このお店は、電車の乗り換えや時間待ちのときに、ちょっと寄るというお客さんが多い書店なのですが、いろいろ工夫を凝らして頑張っているなあ、と感心しました。これから、このブログでも、ユニークな書店カバーをとりあげていこうと思います。 12288;読むためではないと言ってしまっては、著者の唯川さんに失礼なので、読んでみます。 12288;この本をいつも持ち歩いて、商談のときには、これをひとつのモデルとして提示しようと思っています。 Cojp か com か. Cojp は法人つまり会社でないと取得できません。com は個人でもz...
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かんよう出版ブログ: フランクフルト・ブックフェア
http://kanyoushuppan.blogspot.com/2012/02/blog-post_3975.html
12288;フランクフルト・ブックフェアというタイトル。別にそのレポートでも、最新情報でもありません。ただ、行ってみたいなあ、というだけのお話。 12288;ブックフェアは世界各国のたくさんの都市で毎年開催されているようですが、そのなかでもやはり、何といってもドイツはフランクフルトのブックフェアが、歴史も伝統もあり、来場者も多いし、権威があります。出版に携わろうとするなら、一度は見ておくべきフェアでしょう。 この写真、そのフランクフルト・ブックフェアが開催される会場メツセ・フランクフルトの、なんでもない、ただの休館日のものです。ブックフェアの画像を載せたいのですが、著作権にはぴりぴりしていて、©フリーか、結局自分が撮ったものしか載せられません。これは一昨年フランクフルトを訪問したときの写真。ここで、ブックフェアが開催されるのだと思うと、なんだかゾクゾクワクワクしてきます。 12288;行くぞっ、フランクフルト・ブックフェア。見にいくのではなく、いつの日か、出展社として行きたいものです。 Cojp か com か. シンプル テンプレート. テンプレート画像提供: Maliketh.
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かんよう出版ブログ: co.jp か com か
http://kanyoushuppan.blogspot.com/2012/02/cojp-com.html
Cojp か com か. 新しく、まったくゼロから何かをはじめるときに、あれかこれかという選択に悩まされます。究極の選択というほどでもない、どちらでもよさそうな選択に。 12288;前々回のローマ字表記もそうでした。悩み抜いたあげく、あえて誤記という道を選びましたが。いま、4月に立ち上げるホームページのデザインに悩んでいます。しかし、その前に取得するドメインに悩みました。 12288;co.jp か com か、ふたつにひとつ、どちらにするか。結論は出まして、com となりました。 Cojp は法人つまり会社でないと取得できません。com は個人でも、つまりだれでも取得できるのです。要は、co.jp のほうが企業としては格段に信頼性が高いのです。 12288;ぜひ、ひんぱんにアクセスしてください。といっても、まだ、ふたつのブログだけですが・・・。 Cojp か com か. シンプル テンプレート. テンプレート画像提供: Maliketh. さん Powered by Blogger.
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かんよう出版ブログ: ローマの休日
http://kanyoushuppan.blogspot.com/2012/02/blog-post_11.html
12288;ある人が旅先のイタリアから送ってきてくれた、昨日の、ローマ市内の、とある書店の写真です。 12288;ローマのどこのなんという書店なのかは、まったく情報がありません。でもかなり大きな書店のようです。どっしりとした、いかにもローマ風の白い建物の中に、センスのいい並べ方をしてます。真ん中の円形のスペースも、なかなかいい感じです。 12288;この書店には、喫茶スペースもあって、自由に本を手にとって読みながら、珈琲を飲めるようです。最近、日本でもこの手の書店が増えてきましたが、本屋がそういうくつろぎのスペースになることは、ほんとうにいいことだと思います。 12288;で、そこで手にとった本が面白くて全部読み終えてしまった場合、読み終えたからもう買わないのではなくて、読んだからこそ買っていくらしいですね。読んで面白かった本はやはり自分の手元にいつも置いておきたいものなんだと思います。 12288;「かんよう出版」も、手にとって読み出したらやめられなくなるような本を出したいものです。 Cojp か com か. シンプル テンプレート. テンプレート画像提供: Maliketh.
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かんよう出版ブログ: 本屋の棚
http://kanyoushuppan.blogspot.com/2012/02/blog-post_05.html
今日の日経朝刊書評面に、東浩紀という作家が、「棚作りの意図がわかりすぎてしまうこと」が理由で、書店に行かなくなったと書いていました。それは、どの書店も多すぎる新刊をずらっと並べて、売れない本やほんとうの良書を置いていないからだといいます。 12288;確かに、あまりに膨大な新刊の量に、求める本を探すの一苦労ということは多いですね。ただ、書店員が決して意識希薄なのではなく、書店員もそのジレンマに悩んで棚に本を並べているのだと思います。だからこそ、書店員がそういう潮流に巻き込まれずに、独自性を出そうと努力している書店も多いように思います。 12288;超大手書店にはそれは望むべくもないのかもしれませんが、それでも新刊は新刊で割り切って並べて、売れないけれども読まれるに足る良い本もしっかりと並べて売っている書店もあります。書店員の感性で品選びをして、やはり良書の販売、つまり売れそうになくても、ちゃんと棚に並べて、読者に良書と出会う機会を提供していることに力を入れる本屋さんが増えてほしいと思います。 Cojp か com か. シンプル テンプレート. テンプレート画像提供: Maliketh.
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