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健康情報杏蘇散(きょうそさん) の 効能・効果 と 副作用. 12302;薬局製剤 漢方212方の使い方』 第4版. 埴岡 博・滝野 行亮 共著. 12288;楊仁斎(宋)の「直指方」に『上気して喘嗽し,浮腫するを治す』とあり,虞天民(明)の「医学正伝」に『上気して喘嗽し,面目浮腫するを治す』とある。 12288;麻黄,杏仁,甘草,桑白皮は五虎湯去石膏と解することができる。麻黄,杏仁,桑白皮,大腹皮,陳皮は利水剤で,五味子,烏梅は収斂剤,甘草,阿膠は緩急剤である。 12288;気と共に水が上衝して喘咳となり,顔面浮腫を呈する症状を用いる。心不全の場合の呼吸困図に相当するが,衆方規矩の新版によれば『痰の字を使っていないということは,痰のない咳に用いるべきである』という。これは脾胃に痰飲がないということで,稀薄な痰が間断なく出て病人が横になっていられないで上体を起こしていなければならない状態も使ってよい。 12288;また『久喘,久咳,労嗽で汗のない人に用いて奇効がある』とあるのも目標に加えてよいだろう。 2.衆方規矩(燎原書房覆刻・昭555) P.159. 12308; 成分・分量. 12288;本方に含まれて...
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