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オンサイトカナダ ブログ: 7月 2015

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7月の某日、4月におこなった日本人でのワプタ氷原スキー縦走のメンバーでバンフで再会し、改めて旅の打ち上げを行いました。 ワプタ縦走に参加した4名の内、3名はバンフ、レイクルイーズ在住。もう一人がファーニー在住のFさん。このFさんが休みを利用して、ご自身のキャンピングカー(北米ではRecriatonal VehicleでRVと呼びます)を引っ張ってバンフのキャンプ上で宿泊するとの事だったので、同窓会のついでにRVも見学させてもらいました。 国土面積、世界2番目と3番目の国が陸続きである北米。道路も広く、このような大きな車を引っ張って走ってもさほどストレスはありません。このRV遊び。まさに北米ならでは。私もいつかは実現させます! ということでキャンプファイヤーはできませんでしたが、キャンプの定番カレーをご馳走になりながら、思い出ば話をしました。 Gear Review モンベル ストームクルーザー ジャケット&パンツ. モンベルの超ロングセラーの1つ”ストームクルーザー”。何しろ私が初めて買った雨具もこれでした。 8594; ジャケット257g。500mlのペットボトルの約半分の重さですからい...

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オンサイトカナダ ブログ: 6月 2015

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150322-31 佐藤様 カナダでスキー場、キャットスキー、氷河スキーのフルコースツアー. 日本からいらして、キャットスキーやロッジ滞在型のバックカントリーをガッツリ楽しんで頂くには、やはり10日間以上の滞在が必要となってしまいますね。 佐藤様とは2014年秋のスコーキロッジのハイキングツアーで一緒に歩かせていただいた際の雑談から冬の話になり、”一度カナダでキャットスキーというものをやってみたい”とご要望を頂きました。実はこのような話は多くありますが、やはり実現となるといろいろな障害だ立ちふさがるので難しく、会話の1つとして終わってしまうことが多いのですが、佐藤様の場合は行動力が違っていました。 140906-15 福田様御一行 スコーキロッジ Day1. 秋口から冬のキャットスキーを中心としたツアーの話が本当に持ち上がり、トントン拍子で予約が進み、前回の訪問から半年経たないうちに再度カナダに来ていただいたという、誠にありがたいおはなしで、そして行動力に本当に敬服する思いで一杯です。 150426-30 Wapta Traverse / 日本人グループによるワプタ氷原縦走. ガイドをしているとお客さん...

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オンサイトカナダ ブログ: 8月 2015

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カナディアンロッキーのバックパッキングの中でも総標高差も多く、歩く距離も長いことから上級編といえる”ロックウォール”のバックパッキングに、2年連続ご参加の山中様、初参加のご友人村上様、そして2年ぶりにリピーターとして再びカナダに来て頂いた角本様の3名様を案内させて頂きました。 角本様は出発日の数カ月前に、”急遽仕事の調整がつきそうなのでカナダに行きたいのですが、参加できるツアーはありますか? 8221;というお問い合わせを頂いたので、決まっていたこのロックウォールツアーをオススメしました。ただ、テント泊は経験があるがバックパッキングはやったことない、という状態だったのですが、そこは持ち前のプラス思考をフル活用して頂き、ほぼ即答で参加決定! やったことない人でも安全に楽しく歩いていただくために”ガイド”がおりますので、バックパッキングやったことない人も躊躇せず、積極的に参加してくださいね～、ただ荷物はある程度背負って歩く必要がありますので、そこはご覚悟を。 カナディアンロッキーハイキングのバイブル”カナディアンロッキーのハイキング・ガイド”によると. スコーキは断然3泊がオススメです。入山は...

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オンサイトカナダ ブログ: 2015年7月11日-19日 三島様ツアー スコーキーロッジ Day4

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2015年7月11日-19日 三島様ツアー スコーキーロッジ Day4. 3泊したスコーキロッジもいよいよ今日が下山日です。楽しいことはあっという間に終わってしまいますね 。 スコーキは断然3泊がオススメです。入山は徒歩でするので、入下山で1日づつかかってしまいますが、3泊であれば中日の2日間が終日ロッジ周辺のハイキングにあてられるからです。下山中に出会った日本人の方は3回目のスコーキ滞在ですが、今年は1泊しか取れなかったのこと。人気のあるロッジを3泊確保するには早めに準備する必要があります。ちなみに今回我々は1月に仮予約を入れました。 そんなこんなで下山日。今日の登山道は行きと違う道をとることにしました。こちらのコースは岩の中にある穴をとおりつつ、氷河湖を二つ見ながら、峠にあがるというバラエティーに富んだコースなので、飽きさせません。 ということで、スコーキロッジからのモレーンレイク・ロッジ。明日は1日ハイキングをした後に最終目的地であるバンフに向かいます。 キャンモア, アルバータ州, Canada. 2015年7月11日-19日 三島様ツアー スコーキーロッジ Day4.

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オンサイトカナダ ブログ: 8月 2014

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140730-0801 Family camp at Wasa Lake Provincial Park / 家族でキャンプ. Wasa Lake Provincial Park. 去年も行ったBC州にある、Wasa Lake Provincial Parkということろにオートキャンプにいきました。 カナダのオートキャンプ場は一区画が大きくとっているので、他サイトの声が聞こえてこないのでいいところ。車で簡単に行ける割には大自然の中にいる体験ができます。 娘二人はまだ小さく、バックパッキングには行ける年ではないので、今後数年はオートキャンプで足慣らしの予定です。次女は生後1ヶ月でテントに泊まっているので、既に慣れているとも言えますが(笑)。 Wasa Lakeはキャンモアから車で3時間半ほど、カナダスケールからすると近いキャンプ場です。家の近くにも沢山キャンプ場はあるのですが、山岳地帯なのでなんせ水が冷たく、泳ぐことができません。 BC Parks Discover Camping Reservation Service. 行程 : Curotor Campsite Tekkara Campsite.

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オンサイトカナダ ブログ: 9月 2014

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140906-15 福田様御一行 スコーキーロッジ Day1. さすがカナダです。9月初旬でも雪がふることあるのです。昨日のピーカンの空の下半袖で歩いていたのが、既に遠い過去の話しのようでした。 その為に、参加者の皆様にはしっかりとした雨具、ダウンジャケットなどの防寒具、ニット帽、手袋など、日本の9月からは考えられないような装備をしっかり持ってきた頂いていましたので。 レイクルイーズのスキー場の一角で受付を済ませ、Fish Creek 駐車場へ移動しそこから約4kmの道のりをシャトルしてもらうことができます。 シャトルを下車し、コースを1本横切った後はいよいよ山道。雨が時おり強く降る生憎の天気でしたが、前半戦は木の中なのでそこまでは気になりませんでした。 避難小屋であるHalfway Hutに到着しここで昼食タイム。気温も低いのでこの小屋はかなり助かりました。他のハイカー達もいらして賑わっていました。 ランチ中外を見ると、、びっくりかなり強い雪に変わっていました。しかも急速に積もり中。 福田さんは、松本を拠点にガイドをされていて、高校時代から山漬けの生活。 当初は、Mt.Louis...今回のメンバーは...

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オンサイトカナダ ブログ: 2015年7月11日-19日 三島様ツアー スコーキロッジ Day1

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2015年7月11日-19日 三島様ツアー スコーキロッジ Day1. 朝7時に朝食をサッとすませ、7時半にはカナナスキスのホテルを出発し、一路スコーキロッジがあるレイクルイーズエリアへ。 町にあるオフィスでチェックイン、ロッジ側から求められる請求権利放棄書(Waiver/ウェイバー)にサインをしたあと、いよいよロッジにハイクインします。 ちなみに、上述のWaiverとは北米でアクティビティ系(登山、ハイキング、クライミング、ラフティングなどなど)に参加する場合、運営会社から署名を求められるもので、簡単に言うと”何があっても関係者を訴えません”という書類に署名をしないと、そのツアーに参加できないというものです。オンサイトのツアーもこのWaiverへのサインをお願いしておりますので、予めご了解下さい。 この日の行程は約12kmで峠を1つ越えて行きます。肉体的にはそこまで辛く無いですが、ロッジ滞在中の荷物(着替え、洗面用具、サンダル、嗜好品)があるので、いつもより少し荷物が重いですね。 キャンモア, アルバータ州, Canada. 2015年7月11日-19日 三島様ツアー スコーキーロッジ Day4.

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オンサイトカナダ ブログ: 2015年7月11日-19日 三島様ツアー スコーキーロッジ Day3

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2015年7月11日-19日 三島様ツアー スコーキーロッジ Day3. この日も夜は雨。朝起きても雨なのでテンションが下がってしまいそうでしたが、ご飯食べている間にやはり雨があがってくれて、ラッキー。むしろテンションがあがります。 今日の目的地はまずはMerlin Lake。湖までは2時間ほどでついてしまうので、その後トレイルを少し外し、景色の良い稜線まででることにしました。 湖から稜線までの間は、日本では珍しいナキウサギを何度目撃し、皆で感激。 稜線からはレイクルイーズ方面が一望できる絶景。Mr.SNSとしては携帯電波が入ることを期待していましたが、入ったり入らなかったりで、フェイスブックをアップできることはできませんでした、残念! キャンモア, アルバータ州, Canada. オンサイトカナダ代表 カナディアンロッキーでガイディング会社をやっております。夏はハイキング、バックパッキング、冬はキャットスキーやロッジベースのBCスキーなどの情報を発信します。 2015年7月11日-19日 三島様ツアー スコーキーロッジ Day4. 2015年7月11日-19日 三島様ツアー スコーキーロッジ Day3.

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オンサイトカナダ ブログ: 10月 2014

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Gear Review モンベル トレントフライヤージャケット. 数年前の夏から使用しているモンベルのフラッグシップ雨具、”トレントフライヤージャケット&パンツ”のレビューです。 数十年前からモンベルといえば雨具。雨の多い日本の会社ですので必然的に雨具に対する要望も高く、結果良い商品を開発してくれたんだと思います。一方私の住んでいるカナディアンロッキーは雨がかなり少ない場所(わずか500mm! なので、雨具に求められる性能も必然的に低くなり、そもそも雨具を持っていなく、冬用の薄いGoreのジャケットで兼用している人もいるくらいです。 洋服が濡れようもんなら、すぐに低体温症の恐れもありますので、しっかりとした雨具は必須アイテムと言えます。 ジャケットは205g、パンツは161gなので、上下でも500mlの水入りペットボトルより軽いことになります。夏の雨具には冬ほどの耐久性は必要ないので、軽くてかさばらないのは重要。おかげでパックの中にいつも入れておくことができます。 Photo by Yuki Matsumoto. Gear Review モンベル パウダーグローブ. 手のひらにはデュラグリップという素材...