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【妊娠しやすいカラダづくり】DHEAを服用してみようと思うのですが・・・
http://www.akanbou.com/qa/qa.2008022901.html
回 答 妊娠しやすいカラダづくり 細川忠宏 日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー. 効果を得るために必要とされる70mgというのは、アメリカでサプリメントとして推奨されている摂取量 10 30mg を大幅に上回る量です。 また、DHEAそのものには、性ホルモンとしての強い作用がないと言えども、テストステロン 男性ホルモン やエストロゲン 女性ホルモン に変換するわけですから、ホルモン環境によっては、男性ホルモンが過剰になって、ひげが生えてきたり、顔が脂ぎってくるなどの副作用も起こりえます。
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【妊娠しやすいカラダづくり】栄養と妊娠力
http://www.akanbou.com/doctor/interview20
ところが、それは食べ物の 量 が多いということであって、厚労省の国民栄養 健康調査などをみると、個人、特に若い女性にとっての栄養的な充足に繋がっているとは言えません。 その一方で、妊娠、出産に際しては、妊娠前からの栄養状態が、 妊娠しやすさ や 妊娠、出産時のリスク に影響を及ぼすだけでなく、出生児の成人後の体質にまで影響を及ぼすことが多くの研究でわかってきました。 佐藤先生は、お産や不妊治療の臨床に携わりながら、 現在の日本人女性の栄養状態はどうなっているのか を調べるべく、順天堂大学医学部との共同研究 卵巣年齢プロジェクト をはじめ日本人女性の栄養と生殖機能との関連についての多くの研究を実施され、さらには、女性の健康のためのさまざまな啓蒙、啓発活動にも携わっておられる方です。 3 体格や食習慣とAMH アンチミューラリアンホルモン 値の関係.
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【妊娠しやすいカラダづくり】妊娠前、妊娠中の葉酸サプリメントを選ぶポイント
http://www.akanbou.com/topics/topics/65.html
翻訳書 妊娠しやすい食生活 の原著者であるハーバード公衆衛生大学院のチャバロ先生の研究チームは、 葉酸の摂取量の多い女性ほど体外受精や顕微授精の治療成績が良好であったという研究結果を昨年の秋に発表しています. ただ、サプリメントは 食品 であり、 医薬品 と違って、製品の規格や製造基準については法的な規制がないため、品質や安全性は一定ではありません。 葉酸のサプリメントを製造する際に原料として使えるのは合成葉酸 モノグルタミン酸型 と葉酸含有酵母 モノグルタミン酸型葉酸を酵母に取り込ませた形態 の2つです。 そのため、 葉酸の原料としてベターなのは 葉酸含有酵母 です。 GMPとは製品の 安全 と 一定の品質保持 のための製造工程管理基準のことで、GMP認定工場で製造され た製品にはGMPマークの表示が認められ、汚染や混入がなく、カプセルごとの成分のばらつきがない製品であることの証になります。 そのため錠剤やカプセルにすると、ほとんど 99.999% 添加物になってしまいます。 ただし、厚生労働省の定める適正な量 400 800μg であれば心配ありません。
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【妊娠しやすいカラダづくり】妊娠力を最適化する
http://www.akanbou.com/topics/topics/57.html
今回、アメリカ生殖医学会が、ドクター向けに、患者さんに生活習慣についてのアドバイスをするための見解、 Optimizing natural fertility を学会の委員会から出しました。 頸管粘液の状態と妊娠率の関係を調べるために、1681組を対象に行われた研究では、頸管粘液の量がもっとも多い日にセックスを行うと、妊娠の確率が38 と最も高く、その前後の日のセックスを行えば妊娠率が約15 20 に低くなったとのこと。 妊娠中は一日200 300mg 一日2、3杯のコーヒー のカフェイン摂取が流産のリスクを高めるものの、先天異常のリスクとは無関係である。 妊娠しやすい時期に頻繁に性行為を行う 毎日か一日おき と妊娠率は上がるが、それより頻度が低くても 週に2、3回 でも確率はそれほど変わらない。 Optimizing natural fertility: a committee opinion. Fertil Steril. 2013;100:631-7.
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【妊娠しやすいカラダづくり】不妊治療の終結について考える
http://www.akanbou.com/doctor/interview18
生殖医療専門医、腹腔鏡技術認定医、臨床遺伝専門医、不妊カウンセラーとして、日々、患者の診療にあたり、臨床経験から学んだ グリーフ ケア や スピリチュアル ケア に基づいた産婦人科医療に取り組んでいる。
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【妊娠しやすいカラダづくり】植物性エストロゲンは補充すべきか?
http://www.akanbou.com/topics/topics/68.html
ところが、更年期障害などには有効性が示唆されていたり、大豆イソフラボンを関与成分とし、 骨の健康維持に役立つ 表示が許可された特定保健用食品があったりしますが、生殖年齢にある 月経がある 女性がイソフラボンを補充すると生理不順のリスクが高まるとの報告があったりします。 その一方で、翻訳書 妊娠しやすい食生活 の原著者であるハーバード公衆衛生大学院のチャバロ先生の研究チームが、 大豆食品の摂取と体外受精の治療成績との関連 について報告しており、結論は 普通に大豆食品を食べていれば十分 であるというものでした。 まず、大豆食品の摂取量とそこから算出したイソフラボンの摂取量別に、イソフラボン摂取量ゼロ、摂取量 低 、摂取量 中 、摂取量 高 の4つのグループにわけました。 イソフラボン摂取量 低 グループ 0.54-2.63mg/日. イソフラボン摂取量 中 グループ 2.64-7.55mg/日. イソフラボン摂取量 高 グループ 7.55-27.89mg/日. イソフラボン摂取量 低 グループ 1.32倍. イソフラボン摂取量 中 グループ 1.87倍. イソフラボン摂取量 高 グループ 1.77倍.
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【妊娠しやすいカラダづくり】栄養と生殖機能の関連研究の第一人者に聞く
http://www.akanbou.com/doctor/interview17
5 現在の研究テーマは 栄養と男性不妊 と 栄養と体外受精の治療成績. Jorge Chavarro, MD, ScD. 現在、ハーバード大学で行われているコホート研究のうち、世界的に有名なNures's Health Study NHS のNHS の主任研究者。 妊娠しやすい食生活 の原書 The Fertility Diet の共同執筆者。 5 現在の研究テーマは 栄養と男性不妊 と 栄養と体外受精の治療成績.
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【妊娠しやすいカラダづくり】授かるレシピ【】
http://www.akanbou.com/column/recipe